歌とともに…
昨日、全4巻の小説をようやく読み終えました。
小説を読むのが遅いので、思った以上に時間がかかってしまいました。
ですので、このタイミングは偶然ですが、この出会いと別れの季節にぴったりの、ちょっと切ない…でも前を向かせてくれる素敵な小説でした。
今回読んだ小説は、宮部みゆきさんの「小暮写眞館」です。
ドラマ化されているようですが、そちらは観ていません。
さらに偶然、珍しく観ていたドラマがあります。
ネットでの評価の高い、法医学がテーマのドラマです。
主題歌を珍しくダウンロードしました。
最初は単純に、好きな歌を聴きながら本を読みたいと思っただけでした。
ですが、ある時、私の中でこの歌と小説がぴったりと合ったのです。
すると、私の目の奥でより一層色鮮やかに舞台が映し出され、登場人物がより生き生きと動き出しました。
只でさえ、それぞれが好きで素晴らしい歌と小説の相乗効果に鳥肌が立ちました。
偶然にも、昨日はドラマも最終回。
歌と一緒に読めたのは4巻だけでしたが、こういう縁もあるのだなと…
ここ最近では最強に、音楽の力を肌で感じました。
今月は、卒業式や新生活の準備などでお忙しいご家庭が多いかと思います。
どうか素敵な門出となりますように。
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